この持ち方はダメ‼ハムスターの正しい持ち方・撫で方

飼育方法

ダメな持ち方

ハムスターは自然界で天敵から襲われる場合、基本的に上や後ろから狙われる形式になります。

そのため、構図が似てしまうのでハムスターが勘違いし噛まれてしまう場合があるからです。

ガッと捕まえるとハムスターも痛かったり、天敵に襲われたと勘違いしてしまい噛まれることがあるため、気をつけましょう。

ハムスターも急に下りたり、動いたりするため、立ったまま触ると高いところから落としてしまうことになります。

ハムスターは小さいので、ある程度の高さから落ちると、けがや脳震盪などになる場合もあるため、やめましょう。

こちらもけがの原因になりますので、やめましょう。

ハムスターの嫌がります。

ハムスターの正しい持ち方

ハムスターの名前を呼んで注意を引き付けてから、顔の前に手を出す。

このタイミングで手があるということを、ハムスターに確認(認知)させることが大事です。

両手を優しく近づけてハムスターをすくうように持ちあげましょう。

その後、力は入れずに両手で包み込みます。手は低い位置にしましょう。

急に飛び降りることがありますので、座って安定させて持ちましょう。

触られたがらないハムスターの移動方法

部屋の中で掃除をしたいタイミングに、触られたがらないハムスターやお迎えしたばかりで懐いていないハムスターなどを移動させるのは苦労します。

そんな時に移動させるコツを説明します。

コップは、暗く洞窟(穴)に似ているので、ハムスターは好み、落ち着く傾向にあります。

コップをゆっくり起こして、静かに蓋をしましょう。

蓋は、手や本などで大丈夫です。

移動させたい場所(キャリー内など)に着いたら、静かにコップを横にして出てくるのを待ちましょう。

ハムスターの正しい撫で方

毛並みに沿って前から後ろにゆっくり撫でてあげましょう。

強かったり速かったりするとハムスターは嫌がるので、やめましょう。

また、上記で上げたように後ろや上から手を出さずに、目に見える部分から手を出してあげましょう。

触った後は、出来れば手を洗いましょう。

ハムスターと人間の共通感染症の危険性も少ないですがあります。

必要以上に怖がる必要はありませんが、気を付けておきましょう。

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