始めの一週間
体調を崩しがち
最初の1週間は、どんなハムスターでも環境の変化によって免疫力が低下している時期です。
そのため、警戒心が強くなっているので触りすぎるのはやめましょう。
特にお子様は触りすぎてしまって『いつまでも懐いてくれない。』ということが起きてしまうので触りたい気持ちは分かりますが、我慢してお世話してあげましょう。
徐々におやつなどを利用し、においなどを覚えてもらいましょう。
ロボロフスキーなどについて
ロボロフスキーハムスターやキャンベルハムスターは臆病だったりして懐きにくい傾向にあります。
そのため、撫でられることを怖がったりする子が多いです。
なので、あくまで懐いてもらうよりも、鑑賞の成分が強い種類になっています。
トイレについて
トイレの教え方
おしっこをした場所の床材をトイレに入れたりこすり付けて、においをつけましょう。
また、おしっこをした場所の床材を素早く捨てて、においをトイレのみにしましょう。
同じ場所にし続ける場合はトイレを移動させましょう。
ウンチは覚えない
上記で説明したように、おしっこは覚えさせてトイレにさせることが出来ます。
しかし、ウンチは覚えることなく、あっちこっちにしてしまいます。
そのため、床材は3日に1回を基準にすべて交換していきましょう。
与えては行けない食べ物
チョコレート
チョコレートやカカオ豆に含まれている成分は中毒症状や最悪死に至る場合もあります。
これは犬など他の生き物からしても害のある成分になってきますが、ハムスターは特に体が小さい分少量でも上記症状になります。
そのため、チョコレートは絶対に上げないようにしましょう。
ケーキやせんべいなど
ケーキやせんべいなど人間が食べている物は塩分や糖分などが人間用として作られているため、ハムスターには多すぎて害になってしまいます。
そのため、絶対に上げないようにしましょう。
植物
植物にも、アサガオやシクラメンなど口にしてはいけないものがあります。
その他にも、ハムスターからすると観葉植物は害があるものなので、近づけないようにしましょう。
その他
その他にも、ネギや玉ねぎ、桃など人間には害がないがハムスターには害になってしまうものが沢山あります。
そのため、なるべくハムスター用の餌やおやつなどをあげ、もし別の食べ物をあげたい場合は大丈夫か調べてあげましょう。
同じケージ内には多頭飼いは出来るのか
多頭飼いできないハムスター
ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターなど基本的にハムスターは多頭飼いすることは出来ません。
なぜかというと、歯が鋭く喧嘩したら危ないからです。
主に、同性同士だと縄張り争いで喧嘩をし易く、異性同士だと妊娠し子供を作るので、増やしたくない場合はやめましょう。
多頭飼いできるハムスター
どうしても多頭飼いをしたい場合は、ロボロフスキーハムスターがおすすめです。
ロボロフスキーハムスターは臆病な性格なので、喧嘩も少ないので、ハムスターの中だと唯一多頭飼いがしやすいです。
このようなことに気を付けて大切に育ててあげましょう。
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