ハムスターの種類
ゴールデンハムスター
平均体長・・約16‐20cm 平均体重・・約80‐150g
メリット
- おっとりしているのでなつきやすい
- 色んなカラーや毛の長さの子がいる
- 別のカラーの子同士で繁殖させた時に、色んな見た目の子が生まれてくる
デメリット
- 体長が約16‐20cmと大きいので、その分大きなサイズのケージを用意する必要がある。
- 体が大きいので、手乗りハムスターになりにくい
- 基本的に1ケージに1匹でしか飼えない
ジャンガリアンハムスター
平均体長・・約6‐12cm 平均体重・・約30‐50g
メリット
- 警戒心が薄く、なつきやすい
- ゴールデンハムスターに比べて小さいので、手乗りになりやすい
- パールホワイトやブルーサファイアなど色々なカラーのハムスターがいる
デメリット
- 基本的に1ケージに1匹しか飼えない
- 別のカラーの子たちで繁殖させた時に、どちらかのカラーの子しか生まれない
ロボロフスキーハムスター
平均体長・・約6‐10cm 平均体重・・約15‐30g
メリット
- 基本的に臆病な子が多いので、1ケージでも多頭飼いがしやすい
- 小さいので、ケージなどもそこまで大きくなくても飼える(多頭飼いの場合は大きくする必要がある)
デメリット
- カラーがそこまで多くない
- 臆病な性格なので、なつきにくい
チャイニーズハムスター
平均体長・・約9‐12cm 平均体重・・約30‐40g
メリット
- 手先が器用なので色んな所に登ったりする。
- メス同士や、オス1匹とメスなら多頭飼いできる
- ロボロフスキーハムスターよりはなつきやすい
デメリット
- オス同士だと、発情期になると喧嘩したりする
- カラーが少ない
キャンベルハムスター
平均体長・・約8‐11cm 平均体重・・約38‐48g
メリット
- カラーバリエーションが多い
- ゴールデンハムスター程大きくないので、ケージが大きくなくても飼える
デメリット
- 臆病で気が強いのでなつきにくい
- 1ケージには1匹しか飼えない
ハムスターの性別による違い
オス
- 寂しがり屋な子が多く甘えん坊
- 環境の変化に弱い子が多く、ストレスにも弱い
- 縄張り争いをしやすい
メス
- 環境変化やストレスに強い子が多い
- オス程甘えん坊な子は少ない
- 妊娠した場合は、気が強くなる
これらのことを意識して、ハムスターの種類などを決めてみましょう。
また、実際に飼うとなった場合はペットショップの店員さんに触らせてもらい、健康に問題がないか性格はどのようなのかなど見せてもらいましょう。
ハムスターを飼うとなった時は、次の記事に必要な用品や注意点を書いているので、参考にして飼ってみましょう‼
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