【初心者用】これからハムスターを飼育する方必見‼必要な用品や飼育方法まとめ‼

飼育方法

ハムスターは小さく繊細な生き物の為、これから上げる用品を確認して、大切に育ててあげましょう。

飼育する時に必要な用品

 ガラス張張りのゲージ

  リット

  •  全体を見れるからいち早く病気に気づける
  •  ゲージの中の写真を撮りやすい
  •  保温性が高い
  •  床材などが閉じ散りにくい

  デメリット

  •  空気が籠りやすいので、夏などは熱中症対策が必要
  •  においや空気が籠るので、定期的な空気の入れ替えがあったほうが良い
  •  サイズが大きいと、移動がしにくい

 網のゲージ

 メリット

  •  空気が籠らないので夏などに相性がいい
  •  網なので持ちやすい
  •  ガラスを挟まないので、工夫すれば直で写真を撮れる

 デメリット

  •  冬は空気が冷えやすい
  •  床材が飛び散りやすい
  •  金網を噛むと歯を痛めてしまう

 ウッドチップ

 メリット

  •  金額が安い
  •  木材なので巣の変わりになったりする

 デメリット

  •  木材アレルギーを持つ子もいる (アレルギー症状があれば紙の素材に変えてあげよう)
  •  たまに鋭い木の破片が入っている

 紙素材

 メリット

  •  アレルギーの心配がない
  •  物によっては消臭・抗菌効果がある
  •  おしっこの色など汚れが分かりやすいので、床材の交換が早くできる

 デメリット

  •  値段がウッドチップより高い
  •  紙なのでどうしても人工感が出やすい

 木材

 メリット 

  •  木材なので、ハムスターが噛めて歯の伸びを抑制できる
  •  外の空気に影響されにくいので、夏は涼しく冬は暖かく暮らせる

 デメリット

  •  かじられるので、消耗品となっている
  •  色合いなどが淡泊
  •  汚れが落ちにくい

 陶器

 メリット

  •  細菌の繁殖がしにくい
  •  色合いが多く写真映えもする
  •  消耗品ではない
  •  掃除がしやすい

 デメリット

  •  木材に比べると、快適ではない
  •  少し高いものが多い

 

 ペレット

 メリット

  •  栄養バランスが考えられたものが多く、一種類しか入っていないので偏りなく栄養が取れる
  •  年齢に応じて適した餌を選べる

 デメリット

  •  一種類しか入っていないので好き嫌いが分かれ食べない子もいる
  •  年齢に応じて餌を変える場合もあるので、その際に食べなくなる子もいる

 木の実などが色々混ざった餌

 メリット

  •  沢山の種類が入っているので、何かしらは食べる

 デメリット

  • 好き嫌いがあるので栄養が偏ってしまう

また、ひまわりの種を主食にする人がいますが、油分が多すぎて肥満の原因になるので、あくまでもおやつとして与えましょう。

色々なサイズや形のものがあるので、ケージやハムスターのサイズに合ったものを選ぼう。

また、三角や丸型のものがあるので置く場所によって形を選ぶのも1つ‼

例)中央に置く場合は丸型・四隅に置く場合は三角型など

トイレには、ゴールデンハムスター用やドワーフハムスター用(ジャンガリアンハムスターなど)があるので、ハムスターの種類によって選びましょう。

たまにドワーフハムスターでも、ゴールデンハムスターサイズの子もいるので注意しましょう。

トイレの砂は固まるものと固まらないものがあり、砂を誤飲する子には固まらないものに変えてあげよう

水入れや回し車はケージについているものが多いので、そちらを使いましょう。

回し車はサイズが合わない場合もあるので、合わない場合はサイズの調整をしましょう。目安としては、ロボロフスキーハムスター15cm以下・ドワーフハムスター14-17cm・ゴールデンハムスター18-21cmとなっております。ただ、個体差あるので、例外も稀にあります。

砂浴びは人間で言う所のお風呂です。 

砂浴びをしなくては、皮膚病などのリスクも発生しますので、必ず入れてあげましょう‼

砂浴びの砂は細菌などがあるので公園の砂ではなく、市販の砂にしましょう。

かじり木とその固定用品

ハムスターは何もしていないと、歯が伸びすぎてしまうので、かじり木を入れてあげましょう。ストレスの解消にも繋がります。

また、木にも柔らかさがあるものので、生まれて間もないの子には、硬すぎない柔らかいものにしましょう。

キャリーケース

病院などの外出する時に必要になってくるので、広すぎない体に合ったものにしましょう(広すぎると振り回されて酔ってしまう場合もあるため)

また、ケージを掃除する際に入れるなどして普段からキャリーケースに慣れさせておきましょう。

おやつ類

おやつは与えすぎると栄養バランスが崩れるのでよくないですが、飼い始めは良いスキンシップにもなり、飼い主のにおいを覚えてくれるので、適度(1,2粒程度)に与えましょう。

おもちゃ類

ハムスターは、元々洞窟で暮らしていた為、トンネルのおもちゃなどは落ち着きますので、ケージのサイズと相談して入れてあげましょう。ただ、長すぎると掃除が大変すぎるので適度なものにしましょう。

ビタミン剤などのサプリメント類

サプリメント類は必須ではない為、あげない方も多いですが、ビタミン剤は毛の艶をよくしたり、アクアコールなどは夏バテや脱水症状を抑制させる効果などもある為、使用量や用途を守り慣れてきたらあげてみましょう‼

飼育方法

  •  餌と水を変える (*継ぎ足しは餌や水が痛むのでダメ)
  •  トイレの砂を変える (*固まるタイプはそこだけで良い)
  •  床材の汚れている部分のみの交換
  •  巣箱の中に隠している餌などを捨てる
  •  ケージや回し車などの大掃除をする (月に1回)
  •  床材すべての交換 (3日に1回)

飼育する上での注意点

歯が鋭く喧嘩したら危ないので多頭飼いはしないほうがよいです。

主に、同性同士だと縄張り争いで喧嘩をし易く、異性同士だと妊娠し子供を作るので、増やしたくない場合はやめましょう。

どうしても多頭飼いをしたい場合は、ロボロフスキーハムスターがおすすめです。

ロボロフスキーハムスターは臆病な性格なので、喧嘩も少ないので、ハムスターの中だと唯一多頭飼いがしやすいです。

 お迎えしてから最初の一週間は、ハムスターも警戒心が強く体調を崩す場合が多々あります。

 なので、べたべた触ったりするのではなくおとなしく見守ってあげましょう。

  •  チョコレート
  •  ネギや玉ねぎなど
  •  人間が食べているもの(塩分や糖分が多すぎる為)
  •  植物(アサガオやシクラメンなど)

 他にも沢山ありますので、もし上げる場合は調べてあげましょう。

 おしっこをした場所の床材をトイレに入れたりこすり付けて、においをつけましょう。

 また、おしっこをした場所の床材を素早く捨てて、においをトイレのみにしましょう。

 同じ場所にし続ける場合はトイレを移動させましょう。

 基本的に、用品が倒れてしまわないように、壁側に配置するようにしましょう。(餌皿などは中央でもよい)

 おしっこは巣箱の近くではしない傾向があるので、トイレと巣箱は離して設置しましょう(対角線に設置)

愛情を注いで育ててあげると手乗りハムスターになったりもするので、大切に育ててあげましょう。

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